わが家のアイドル犬・ミニチュア・シュナウザーの姫子が12歳の時、体調に異変が起こりました。体調が本当に悪いときはぐったり。大好きな食事もなかなか摂らなくなります。そして、その日は便に血が混じったりと明らかにいつもと違いました。獣医さんに診てもらっても原因が特定できませんでした。ワンちゃんを飼った経験をお持ちの方はお分かりですよね?ワンちゃんは自分の不具合を口に出して説明できません。歳をとり、消化機能が落ちていることが原因だったのかもしれません。先生が注射を4本打つと、少しは回復、そしてまた調子が悪くなるの繰り返し。あの時は何とか彼女を救わねばと、あらゆる情報を集めました。
そんなある日、ワンちゃん好きの友人から「フードを変えてみたらどう?」という提案が。早速オーガニック系の半生ドライフード(トッピングに茹でたササミとお野菜)に変えてみたところ、姫子の体調は徐々に良くなってきました。私がPPFCの創業者ケイト・マッカロンさんに出会ったのは、ちょうどそんなときです。
「ペットの健康のためには、食生活をより良くすることが大切だ」と感じていた私は、彼女からPPFC製品の話を聞いて、さっそく姫子にもPPFCのウェットフードをミックスフィーディング(ドライフードの上にトッピング)で与えました。すると何とまあ、美味しそうに食べること。そして体調不良のために変色してしまっていた毛がみるみるうちに改善!毛艶まで良くなりました。
保存料や添加物が多く使用されている日本のウェットフードにあまりいいイメージを持っていなかった私は、この素晴らしい製品との出逢いに心が躍りました。知れば知るほどその魅力には説得力がありました。
そして「日本のワンちゃんたちにも、PPFCのフードを食べてもらい、健康で幸せな生涯を送ってほしい」という思いを強く抱いたのです。
いま、日本でも、愛犬の健康を真剣に考えるたくさんの飼い主たちが自然食や自然食療法の効果について熱心に議論しています。 人の寿命は、今や100歳に届くまでになりました。そんな私たちの伴侶として、愛するペットにもいつまでも健康に長生きしてほしい――私は日本のペットたちの食生活を改善すべきだ!と考えました。
PPFCの製品で食の習慣を変えた姫子は今、すっかり元気になって13歳の誕生日を迎えました。“Crafted by Humans ♡ Loved by Dogs”(ワンちゃんが大好き♡愛情いっぱいの手づくりごはん)をモットーに掲げるPPFC製品を、ぜひ日本のみなさんにも試していただきたいと願っています。