A.卵殻粉のカルシウムを使用しています。卵殻粉のカルシウムは骨に含まれるリン酸カルシウムと同じ速さで同じ量が吸収され、骨由来のカルシウムと同等です。また、誤って骨の欠片が混入したフードを食べ、犬の歯が欠けてしまう心配もありません。
A.食材はすべて米国内から調達しています。食肉はエスピー・プロビジョン社カスケード・ファーム(Cascade Farm/SP Provisions)/カールトン・ファーム(Carlton Farm)からレストラン向けと同等の食肉を購入しており、オレゴンの地元のスーパーで売られているものと品質は変わりません。
農作物は、ボブズ・レッドミル社(Bob’s Red Mill)の穀物と、地元農家が生産する野菜や米、コーリション・ブリューイング社(Coalition Brewing)ビール醸造所がビール製造過程で使用した穀物、Groundbreaker(グラウンドブレーカー)ビール醸造所から提供されるグルテン&グレインフリーの雑穀物を使用しています。
A.いいえ、ありません。PPFC製品で使用している肉材料は、天然素材を基本としており、「人が食べるのと同じ品質の食肉」を使用しています。ただし、一部の製品には栄養品質を高めるために有機飼料を与えた牛ハツや鶏砂肝などの部位も使用しています。使用している部位については、各製品に記載の情報をご確認ください。
A.朝夕1回ずつ、計2回に分けて与えることをオススメします。必要な分量は、ワンちゃんの犬種や大きさ、体重、年齢、運動量などによって異なるため、1日の摂取カロリーを目安に適量を与えるようにしてください。
※各製品のカロリー表をご参照ください。
基本的に、本製品にサプリメントなどを加えて栄養素を補う必要はありません。本製品自体はドライフードにトッピングとして混ぜたり、サプリメントとしてもご利用いただけます。食事にバリエーションを持たせることで、ワンちゃんの栄養バランスを整えることができます。ちなみに、PPFC創業者ケイトの愛犬たちはサプリメントなしのPPFC製品だけの食生活を続けており、血液検査の結果も良好とされています。PPFC製品のみの食事があなたのワンちゃんに適しているかどうかについては、あらかじめ獣医師にご相談されてもよいでしょう。
A.新しいフードによる食生活に移行する際は、ワンちゃんの消化バランスを守るため、ゆっくりと時間をかけることが大切です。食生活を急に変えようとすると、新しい食事を拒否したり、胃の不調や下痢、嘔吐、便秘、ガスでお腹が張るなど、体調を崩す可能性があります。PPFCのフードを少しずついつものフードに混ぜ、混ぜる比率を少しずつ増やしいつものフードを減らしていきます。ゆっくり時間をかけて切り替えてください。
ドライフードから切り替える場合は、ウエットフードは水分を多く含んでいるため嵩が増すことになります。胃に入る許容量は急に変わらないので、給与目安を与えると負担になることがあります。今までと同じくらいの見た目の量を与え、徐々に愛犬に合わせていきましょう。
A.まったく問題ありません。加圧加熱殺菌することにより、防腐剤などの添加物を一切使わずに2年間の保存を可能にしました。
調理済みのフードがパウチに入っているので、そのままワンちゃんに食べさせることができます。湯煎や電子レンジでパウチごと温めるのもオススメです。種類豊富なPPFCのフード製品を主食としてローテーションしたり、食事に栄養とバリエーションを持たせるためのトッピングにするのもオススメです。さらに、キャンプや旅行、ハイキングに出かけたときの携行食として、あるいは飼い主が忙しいときなどに手軽に準備できる食事としても便利です。
A.開封後は冷蔵庫で保存し、3日以内にご使用ください。※専門研究機関による試験結果。約3~4.5℃(37~40℉)で冷蔵保存した場合
A.PPFCでは一度も食中毒は出しておりませんのでご安心ください。工場出荷前のプロセスとして外部の研究施設で全バクテリアやサルモネラ菌、大腸菌O157:H7の検査を実施しています。また、PPFCでは品質管理の第一段階は原材料の供給元から始まるものと考え、責任ある業者との協力・連携によって、安全で健康的な製品を提供するよう努めています。
A.「生食」vs「調理食」については多くの議論があります。私たち自身、製造工程の調理を楽しむドッグフードメーカーとしてその是非について考えてきましたが、栄養面においては加熱食のほうがドッグフードにふさわしく、製造工程においても安全性の確保がしやすいと感じています。
A.自宅でも外出先でも天然素材のフードをワンちゃんに手軽に食べさせられることは、飼い主たちにとって大きなメリットだと考えました。
水と混ぜ合わせたり解凍する必要もありません。小分けにして使いたいときもパウチを閉じるだけ。また、ワンちゃんにとっては美味しさも大切なこと。PPFCのパウチは、缶詰と同等の鮮度とやわらかさを保ちながら軽くて運びやすいパッケージを実現しました。病気や高齢の、あるいは歯が悪いなど、特別な栄養を必要とするワンちゃんにも消化が良く美味しいPPFCのフードはオススメです。薬を飲ませるときのおやつとしてもご利用いただけます。
PPFCのパッケージはBPAフリー素材を使用しています。自立するパッケージデザインを採用しているため食料棚など限られたスペースに収納できるのも便利です。
A.ご自宅で似たようなものを作ることはできます。また、家庭での作り方を紹介したウェブサイトもあります。しかしながら、ケイトは自家製ドッグフードに関する広範な研究を行い、獣医師から栄養ガイドラインのコンサルティングを受け、「AAFCOガイドライン」を満たすための「サプリメントに関する基準」を満たしたのちに、製品のレシピを作り上げました。そこには、正確な情報を選びとったり、人の栄養について経験してきたことを取り入れるなど、彼女たちならではの信念が込められています。こうしてできたのが、ご家庭では決して真似できないPPFCの製品です。ぜひ、本物の美味しさをお選びください。
愛犬の栄養については、獣医師と相談する必要があります。愛犬の食欲や体重の変化は、健康のバロメーターになります。専門家のなかには、愛犬に手作り食品のみを与えている場合、定期的な血液検査を勧める人もいます。本製品は、卵殻粉や植物油を使用し、AAFCOの栄養ガイドラインを満たすよう努めるなど、製品のミネラル含有量を増やすために最善をつくして作られました。愛犬に、簡単に信頼できる〝手作りごはん〟をあげられる製品は貴重です。PPFC食品は〝ペットフード〟ではありません。あなたが食べるのと同じものが、愛犬用に姿を変えただけ。愛犬用に調合された〝人の食べ物〟です。調理や洗い物の手間も省ける本品は、あなたと愛犬への思いやりに満ちています。
A.もちろんです。PPFCのビスケットは、2~3時間かけてじっくりと2回焼き上げています。これにより余分な水分が残らないため、防腐剤を必要としません。カリッと香ばしく、しっかりとした歯ごたえは、ワンちゃんも大喜びです。
A.PPFCでは、下記の3種類のビスケットをラインナップしています。
このうち1と2のビスケットはグレイン&グルテンフリーです。これら2つの製品は、使用済み穀物を原料にした製品と同様に、ボブズ・レッドミル社が製造する天然成分100%の高品質グレイン&グルテンフリー小麦粉など、わずかな原材料のみを使用しています。
3のパンプキンブリュービスケットはグレイン&グルテンフリーではありません。詳細については次項14をご参照ください。
A.いいえ。アルコールは原材料として含んでいませんのでご安心ください。「ビール粕」を使用していますが、アルコールやホップは入っていません。当社はビスケットの原材料を調達するためにビールの製造作業日にビール醸造所を訪ねて新鮮なビール粕を集めています。
他は、有機カボチャ、有機ライ麦粉(小麦不使用)、天然成分100%ピーナッツバター、卵などを使って2度焼きしています。使用済みの穀物として原材料になる麦類は、大麦にはグルテンが少し含まれているので、グレイン&グルテンフリーとはうたっておりません。
A.PPFC製品は業務用の厨房で作られています。PPFCは連邦政府や州政府、AAFCO(全米飼料検査官協会)のガイドラインを順守しています。PPFCの施設は、オレゴン州が定めるペットフード/ヒューマンフードの生産者としての認定基準をクリアして運営されています。
A.AAFCO(全米飼料検査官協会)とFDA(米国連邦食料医薬品局)は、ペットフードを「完全バランス食品(Completely Balanced Foods)」か「おやつ/ご褒美(Treats)」のいずれかのグループに分類しています。「完全バランス食品」に分類されるには、AAFCOが定める基準と特定の栄養素の最小含有量の条件をクリアする必要があり、このために多くの市販ペットフード製品は、いろいろな添加物や充填剤、副産物などを使用しています。
PPFCは、ペットの飼い主が獣医師と一緒にサプリメントの要不要の判断をしやすくするための配慮として、自社製品にこれらの素材を一切使用しないという方針を打ち出しました。本製品は専門機関による試験によって、粗タンパク質や粗脂肪、粗繊維、水分といった栄養基準を満たしていることが証明されています。
人間と同じように犬もまたいろいろな栄養分をバランス良く摂取する必要があります。1回あたりのフードの栄養バランスに多少の差があったとしても、1週間ずつ交互に異なる製品を与えることで、自然とバランスのとれた栄養摂取ができるはずです。
A.現在は当オンラインショップでのみの販売です。私どもはPPFC製品の日本における独占販売輸入代理店となっております。